【企業様や個人事業主様からのご依頼】<紛争事案>
②事故・クレーマー対応
ちょっとした事故やトラブルがあっても、常識的な受忍限度内であれば、お互いさま、譲り合いの精神でうまく付き合っていく必要があります。
ところが、中にはそのような常識が通じない、相手にするべきでないクレーマーもいます。
声が大きいだけのクレーマーであれば、まだマシです。最近は、一見まともそうな論を立てて、インターネット上などで周囲も巻き込みながら、実は私利私欲のための無理難題を通そうとする厄介なクレーマーもいます。
企業活動の上で、外部からのクレーム対応は避けられません。もちろん、中には至極真っ当なご意見や有益なご指摘等もありますから、決して軽視はできません。しかしながら、常識的に首をかしげるようなクレーム内容を繰り返されると、まともに対応する担当者の精神をいたずらに消耗してしまいます。
また、体裁を過度に意識するあまり、残念ながら、クレーマーの言いなりになってしまう経営者も中にはおられます。もちろん、それも合理的な経営判断として会社にとって総合的にプラスなのであれば別ですが、内部的には従業員の士気を萎えさせてしまい、特に優秀な人材離れを招きかねません。
当事者である会社担当者は、クレーマーとはいえお客様に対して強い対応をしにくいかもしれません。
そもそもハードネゴシエーションに慣れていない方も多くおられます。
第三者目線で弁護士が介入して、不当なクレームで会社の貴重な人的資源を浪費されないよう、毅然と対応する必要があります
私は、これまで、交通事故や施設事故、医事紛争等、損害保険業務を取り扱ってきた中で、不当なクレーム対応の経験は豊富にあります。
同時に、損害保険業務におけるクレーマー対応と、企業がお客様相手に行なうクレーマー対応や、保育園などの施設が周辺住民相手に行なうクレーマー対応とは、質も対応の仕方も異なることもよく知っています。
通常業務に支障をきたしてしまう前に、クレーマー対応に長けた当事務所にご相談下さい。
また、事後対応だけでなく、社員・職員研修としてのクレーマー対応のセミナーなどもご要望に応じて開催させて頂きますので、まずは一度ご相談下さい。
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