久々の法律記事の更新です(汗。
全く私事ですが、この4月から毎月第1火曜日に、ラジオ関西に生出演させて頂いております。
谷五郎さんがパーソナリティを、田名部真理さんがアシスタントを務める「谷五郎の笑って暮らそう」の、お昼12:15~12:30「笑って六法!ゴロイヤー」という短い枠ですが、社会の時事ネタや身近な話題を法律的な面から解説するというコーナーの担当です。
これまで、「カスタマーハラスメントへの対応」(4/7放送)、「新型コロナに関連した休業補償や助成金制度などについて」(5/5放送)、「新型コロナと交通事故。入っておくべき保険について」(6/2放送)、と時事ネタに絡めた色々なテーマでお送りしてきました。
毎度毎度、台本をスルーして御自身の興味・関心から鋭いアドリブ質問をしてくる谷さんにアドリブで対応していくという、素人には緊張感溢れる、肝の冷える生放送です。
昨日7/7の放送のテーマは、この7/10に施行される遺言書保管法のご紹介も兼ねて、「遺言書」でした(ご関心のある方は、radikoでご視聴下さい) 。
特に、昨今の豪雨災害などもあり、遺言書を保管する災害対策的な観点からも、データ保存が可能な遺言書保管制度や公正証書遺言の重要性は高まると思われましたので、(台本どおり放送できずにカットした部分も含めて)ここでご紹介しておきたいと思います。